脳卒中発症予測プログラム
このプログラムは、秋田県脳卒中発症登録事業で得た脳卒中発症率と、
脳卒中病型別危険因子の解析を基にして作られました。
秋田県のデータですが、現在では秋田県とその他の地域で脳卒中発症率
に、さほど違いのないことが確かめられています。


1)入力方法



2) グラフの説明
 1. 縦軸は人口10万人対の脳卒中発症率、横軸は年齢を示しています。
 2. 青丸は25歳から90歳まで1歳ごとの平均脳卒中発症率を示しています。
 3. 赤丸は入力された条件から算出された発症率です。
 4. 下の表に算出値に伴うメッセージが表示されます。



3) グラフの修正など
 1. 左にある入力画面で性別、年齢・血圧、身長・体重、危険因子の有無の変更ができます。
 2. 変更後に再度「脳卒中リスクグラフ表示」ボタンを押すと、新たな条件でのグラフが表示されます。
 3. グラフと表で改善の効果を確認しながら、ご自分の目標値を決めてください。
 4. 右の白抜きの部分は印刷できます。「グラフ印刷」ボタンを押してください。
 5. グラフ中の記号にカーソルを当てると、脳卒中発症率が表示されます( 4)−2を参照)。
 6. このグラフは関心領域の拡大ができます。次頁の拡大の方法を参照してください。



4)−1 画面の拡大方法
 2. 関心領域の端から、左クリックでのドラックをして、範囲を指定し
  クリックを離すと、選択範囲に拡大します(図を参照)。



4)−2 拡大画面での操作
 1. 拡大画面の状態でマウスホイールを動かし、拡大率を調整します。
 2. 記号上にマウスカーソルをあてると数値が表示されます。
 3. 「拡大を戻す」ボタンを押すと全画面の表示に戻ります。



5) 印刷例
 表示画面の白抜き部分のグラフと表が印刷されます。PDFファイルの形式で印刷先を
 パソコンの任意のホルダーにすれば、電子化された記録を蓄えることができます。